パサパサの髪の毛をしっとり髪質に改善する4つの方法 

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大阪府摂津市千里丘の美容室「あとりえ月の庭」の佐藤です。

今回は、「パサパサの髪の毛をしっとり髪質に改善する4つの方法 」というテーマで書きたいと思います。

いつも頑張ってお手入れしてるのに、全然きれいな髪になれない。

そんなお悩みをお持ちの方は、もしかしたら、お手入れ方法を間違えているだけかもしれませんよ!

なぜパサパサになってしまったのか?

まずはよくある原因と予防方法から見ていきましょう。

■髪がパサパサになる原因と予防方法

 

1.物理的ダメージ

摩擦

髪に無理な力が加わったり、ゴシゴシすり合わされるようなとき、表面のキューティクルがはがれて、ダメージが進みやすくなります。

枕のカバーを滑りやすいものにする。例えば使わなくなったシルクのスカーフを利用するのがおすすめです。

ブラシ

引っかからないように、毛先からほぐしながら丁寧にブラッシングするように心がけましょう。決して無理に通すのは避けましょう。

シャンプー時

あまり力ずくでゴシゴシこすらず、十分泡立てて指の腹で頭皮をマッサージするような気持で洗いましょう。

 2.タンパク質変性

タンパク質は高温、極端なpHなどの厳しい条件下では、その形は変化し崩れます。その結果、タンパク質はその機能を失います。この現象を「変性」と呼んでいます。髪もタンパク質から構成されているので、内部ではこのようなことが起こってしまいます。

・熱

熱の入りすぎで炭化が起こります。卵焼きの白身のふちが茶色に硬くなっているのを食べたことがあると思いますが、全然卵とは別物になってしまっていますね。そのような状態です。

アイロン

特にアイロンは注意が必要です。180℃から200℃を超えるものがあり、十分髪を乾かしきれていないと水蒸気爆発を起こしたりします。

アイロンを入れていいのは、まだ髪の内部に水分が残っているうっすら蒸気が出ている間です。出なくなってから何度も入れると髪が焼けて炭化してしまいます

。絶対に覚えておいていただきたいのは、この炭化によるダメージだけは、改善が難しいです。

ドライヤー

ドライヤーはアイロンほどすぐに高温になりにくいので使い易いです。

髪が濡れている間はダメージはないはずですが、それでも形が決まらないからといって、乾いてから同じところばかり熱を当てていると、ドライヤーでも炭化は起こり髪がパサパサになりますので気を付けましょう。

 

ドライヤーやアイロンの熱から髪を守る為には、熱をガードしてくれるブローローションを使いながら行いましょう。

中でもグリオキシル酸系のブローローションはダメージ補修にもなっておすすめです。

・薬剤

パーマをかけたり、カラーをして髪のおしゃれを楽しんでいる人ほど、多いのが髪のパサつきの悩みでしょう。

アルカリ剤(カラー剤やパーマ剤)

アルカリ剤を使用することで髪がパサついてしまう原因は
薬剤が入りやすいように髪のキューティクルの重なりが開くことから、髪の毛のタンパク質が流れやすくなってしまい、髪の内部に空洞化が生じることです。

もうひとつの原因として、髪色を変えるためのカラー剤がメラニン色素を破壊してしまうため、本来メラニンが持っていた保水力も低下します。

空洞が生じた髪は中身がありませんので、軽くなり、浮かびやすくなるためにパサパサした感じの手触りになってしまいます。

 

こういった事態を防ぐためにもカラー剤の特性を知り、カラーをする頻度を少なくすることやスパンを空けるという対処法をすると良いでしょう。

ただ、自分自身が持って生まれた髪色を変えている場合、たとえば真っ黒な黒髪の人が、暗い雰囲気がするのが嫌で明るいブラウンにカラーを変えた場合、カラー剤が抜けてくると色がまだらになってくるという、見た目の悪さが生じてしまいます。

そのため、やはり一定のスパンである程度の頻度を行うことになってしまうでしょう。

その場合は薬剤を髪の状態に合わせて減力させたり、毎回傷ませないためのトリートメントを同時に行うことで、ダメージの発生をおさえることができます。

 

・紫外線

紫外線はカルシウム代謝に重要なビタミンDを作ったり、殺菌効果を発揮したりしてますが、その反面、大量に浴びると、髪を構成するタンパク質が酸化して、システイン酸というダメージを与える物質が生まれます。

毛髪を構成しているケラチンタンパクがダメージしてしまうために、髪の強度が低下して枝毛や切れ毛が現れる,表面がザラザラする、髪の色が抜けて明るくなる、ツヤがなくなるなどします。おまけに乾燥もひどくなりパサパサになります。

プールや海水浴などで髪が濡れた状態で紫外線を浴びるとシステイン酸の生成が加速され、さらにダメージが大きくなります。

 

紫外線が頭皮に届くと、顔や体と同じように炎症を起こして、血管やリンパの機能を低下させます。すると、毛根に十分な栄養が行きわたらなくなり、新しい毛髪をつくる細胞もダメージを受けて、抜け毛や薄毛にもつながります。

 

3.くせ毛や年齢毛

くせ毛などで、一本一本の髪が自由に動きやすい状態の髪の場合、まとまり感はなく、乱反射が起こるのでツヤ感はかなり出にくくなります。

年齢毛の場合も、痩せてキューティクルが痩せてハリコシが出なくなるため乾燥気味な何かフワフワとした髪質になってしまいます。

年齢毛の場合は、髪が痩せてきたと感じたら、早めに頭皮ケアをはじめるとよいです。

カラーをされている方は、頭皮に負担がかかりにくいカラー剤に変えるように、担当美容師さんにご相談されることをお勧めします。

 

髪がパサパサになる原因と予防方法がわかったところで、改善方法を見ていきましょう。

■しっとり髪質に改善する4つの方法 

1.シャンプーの見直し

まずは、シャンプーの見直しです。

例えば、カラー剤を長持ちさせるといったシャンプーが売られていますが、なんといっても洗浄成分に注目する必要があります。

サロンでカラーをした後はきれいにまとまっているのに、家でシャンプーをした後はパサパサになるという人は、サロンとは洗浄成分が異なるシャンプーを使っている可能性が大きいです。

ドラッグストアなどで売られている一般的なシャンプーは、洗浄成分としてラウレス硫酸ナトリウムという、食器洗剤の成分にも使われる強力な洗浄成分を主にしています。

この洗浄成分は安価な材料費で作れるため、500円くらいまでのお手頃な価格のものに多いのが特徴です。
ただ、他に多くの美容成分を含んでいる場合は、1000円程度するものもあります。

サロンで使われているのは、頭皮と髪にやさしいアミノ酸系洗浄成分です。

シャンプーを見て、ラウレス硫酸ナトリウムとあったら、アミノ酸系洗浄成分と書かれているものやサルフェートフリーといった言い方でラウレス硫酸ナトリウムを使っていない、頭皮と髪に優しいシャンプーに変えるのがまず最初にすべきことです。

どれを選んだら良いか迷ったら、サロンに相談してサロンで買うのもおすすめです。

 

頭皮環境を考えるなら、私のお勧めは特許成分『ラウレス3酢酸』アミノ酸の界面活性剤を使っているシャンプーです。

機能性・泡立ちがよくきしみ感もない 安全性・低刺激性洗浄剤であり髪や頭皮に負担を与えない 環境性・分解性が高く環境を汚染しないので頭皮環境を考えるなら一押しです。

2.サロンでデトックススパやヘッドスパを受ける

シャンプーを変えるだけでだいぶ違ってきますが、その他の方法として、サロンでデトックススパやヘッドスパを受けるのも効果的です。

両方同時に行っていることもありますので、聞いてみるのが良いでしょう。
これらによって毛髪の中に水分を閉じ込められるようになりますので、空洞化してスカスカになった髪の中に水分が保たれることによって、パサつきが改善できます。

ヘッドスパにも共通することですが、頭皮のクレンジングも効果的です。

ただ、この方法は頭皮環境を良くすることで、これから伸びてくる髪を健康な髪にするのが一番の目的ですので、すぐになんとかしたいという場合には適していませんが、これからもカラーを続けたい人にとっては、より健康な髪が育ってくれることがパサつきを防ぐ予防策になると言えます。

3.髪質改善のトリートメントを受ける

パサパサの髪をすぐになんとかしたいときは、水分量をしっかり入れ込み、油分とのバランスの良いトリートメントを選びましょう。

しっとりさせたいために油分の多いトリートメントを選びがちですが、油分が髪表面のコーティングなのに対し、水分は髪の中を保湿してしっとりさせてくれます。

髪の健康のためにも、水分量がたっぷりあるトリートメントが、すぐになんとかしたいパサつきには効果的です。

 

4.矯正(ストレート)を受ける

髪のクセが原因の、うねりや捻じれ、ゴワゴワとした毛やアホ毛、全体の広がり等、縮毛矯正(ストレート)と質感コントロールを同時に行う事により、改善の効果を実感できます。

 

というわけで今回のテーマは、「パサパサの髪の毛をしっとり髪質に改善する4つの方法」でした。

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