ノンジアミンカラーのメリット、デメリット

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■ジアミンとは

最近の美容業界で良く聞くようになったノンジアミンカラーですが、髪がつやつやに染まる、アレルギーが起こりにくいということで良くわからないままに使ってみたいという方もいらっしゃいます。

ではノンジアミンカラーは本当にいいものなのか、どんな人に向いているのか、そのメリットとデメリットについてご説明いたします。

最初にジアミンとは何かご存知でしょうか。

かぶれなどのアレルギーを起こす物質ということでなんだか怖いと思っていらっしゃるかもしれませんが、ジアミンにも有益な効能があるのです。

それは色素として大変有能であるということで、ジアミンはヘアカラーの発色を良くし、髪色を長持ちさせる効果が高いのです。

しかし前述の通りアレルギーの発生率が高いため、頭皮に不安のある人はヘアカラーを楽しむことができませんでした。

そこで生み出されたのがジアミンを含まないタイプのヘアカラー、つまりノンジアミンカラーというわけです。

言ってしまえばヘナやヘアマニキュアのようにジアミンを含まないカラー剤はすべてノンジアミンカラーに分類されます。

■ノンジアミンでもしっかり染まるの?

ヘナやヘアマニキュアはあまりしっかりと染まらないイメージがありがちですが、染料の濃度を調整することでノンジアミンカラーでもしっかりと色づくものもあり、一度の染色でしっかりと髪色を暗くする白髪染めもあります。

ノンジアミンカラーの進化はそれだけではなく、以前はノンジアミンカラーでは難しかった明るい髪色の染色も可能になりました。

つまり「このノンジアミンカラーの染料さえ使えば誰でも思い通りに染まる」ということではなくて、お客様のご要望に合わせた調整が必要になるということなのです。

もちろんデメリットもあります。

それは通常のヘアカラーより色持ちが短くなってしまうこと、通常のヘアカラーほど多様なカラーバリエーションはないこと、白髪に着色した場合には日光のような強い光によって色が透けて薄く見えてしまう場合があるということです。

以上のようにメリット・デメリットを踏まえていただいて、美容室で希望を伝えてみましょう。

■ノンジアミンカラーの注意点

ノンジアミンカラーであればアレルギーは絶対に起きないというわけではないということもご理解いただきたいポイントです。

ヘナの原料は植物性ですがアレルギーを持つ方が全くいないわけではありませんし、ヘアマニキュアにはジアミンとは異なる染料や化学物質が含まれていますのでそれらにアレルギーを示す方も稀にいます。

もちろん低刺激でアレルギーを起こしにくいようになってはいますが、それでも絶対とは言えないのです。

しかしジアミンを含んでいる通常のヘアカラーに比べればその安全性は格段に上と言えます。

頭皮への刺激が少ないので頭皮についても安心ですし、髪の痛みが少なくツヤのある仕上がりになるというメリットもあります。

ジアミンかぶれが不安で普通のヘアカラーをあきらめていた方や髪の痛みに不安がある方には特におすすめですので、一度試してみてください。

 

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