カラー剤の違いと、髪を傷めてしまう力が強い順番とは

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■髪の色を変えるカラー剤の種類

髪の色が変わると、雰囲気も変わることから気分が一新できるというメリットがあります。

主なカラー剤は3つあり、ヘアカラー、ブリーチ、白髪染めです。

それぞれの違いと、髪に与えるダメージについて詳しく見ていきます。

■ヘアカラーと白髪染めは同じジャンル

ヘアカラーと言えば黒髪の色を変える、若い人向けのものであり、白髪染めは文字通り白髪を黒や茶色などの色に染めて、目立たなくさせるものです。

若者向けと中高年向けというイメージの違いが一番強いと思われますが、髪の色を変えるという点で、ヘアカラーと白髪染めは基本的に同じ仕組みになっています。

■ヘアカラーとは

ヘアカラーも白髪染めも、まずは髪の色を明るくし、そこに希望する色合いの色素を入れて、好みの髪色に仕上げる仕組みです。

そのため、どちらも同じカラー剤に分類されます。

ヘアカラーと白髪染めの一番大きな違いは、成分の配合バランスです。

色を抜いて色素を入れるという仕組みである以上、黒髪をより明るい色にしたいという理由で若い人たちが使っているヘアカラーは、健康な色素が入って生えてくる黒い髪から色をしっかり抜く必要があるため、非常に強い脱色力を持っています。

明るい色にしたければしたいほど脱色力は強くなる一方で、髪に色を入れる染毛力は弱いので、持って生まれた髪が伸びてくるとヘアカラーをした部分との色が異なり、色が二層になってプリンちゃんなどと呼ばれるというわけです。

■白髪染めはどうか?

白髪染めの場合も、明るい色を選ぶほど脱色力は強くなりますが、ヘアカラーと違って染毛力が強いため、色をしっかり抜いてしっかり色素を入れる仕組みになっているのが特徴です。

もともと黒髪の日本人ですので、色の黒い白髪染めのなら脱色力は弱く、染毛力は強くなります。

黒い色に染めるのなら、色がしっかり抜けていなくても大丈夫だからです。

濃い黒髪にする場合はヘアカラーとも共通する点で、黒髪に使うヘアカラーも濃い黒色なら脱色力は弱く、染毛力は強くなります。

ただし、ヘアカラーで黒くする理由は、カラーで明るい色に変えた髪を黒髪に戻すケースがほとんどで、白髪染めとはそもそも行う理由が違うのが大きく異なる点でしょう。

■ブリーチとは

ブリーチとは、ヘアカラーと白髪染めで言うところの脱色を目的に使う脱色剤のことです。

ヘアカラーと白髪染めとでもっとも異なる点は、色を抜くことが最大の目的であるため、色を抜いたあとには色を入れないことです。

ブリーチをすることで金色がかった髪になるため、金髪のお洒落を楽しみたい人が行う場合、ブリーチという選択となります。

■どれがもっとも髪を傷めるのか

髪を脱色すると、髪の中の色素が抜けて、内部がスカスカになってしまいます。

ヘアカラーと白髪染めの場合、脱色したあとで染毛のために色素を入れますので、色素が入ることによって髪の毛が丈夫になるという特徴があります。
こうした仕組みを考えると、髪をもっとも傷めるのはブリーチで、次いで明るい色にする

ために強い力で色を抜くものの、染毛力は弱いヘアカラー、そして脱色力が強いけれど、しっかり染める白髪染めとなります。

できるだけダメージを避けるには、黒い色になるようにするのがベターです。

 

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