最近流行っている袴ってどんなの?

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今年も残りわずかになり、秋も深まるといよいよ来年の卒業式にむけて考えなくてはいけない時期ではないでしょうか。

人生において卒業式というのは、大事な節目であると言えます。

今までの学校生活を振り返り、先生や友人に改めて感謝したり、未来に向けて気を引き締めるセレモニーでもあります。

特に春から社会人になる場合には、学校生活の締めくくりにあたるため、きちんとした正装で学校生活の幕引きをしたいものです。

スーツという装いも正装としてふさわしいですが、社会人になれば毎日身に着ける物であり、それを身に着けるのは味気ない感じがします。

また振袖で参列することもよいですが、あまりに華美で一人目立ちすぎることが懸念されてしまうのです。

そこでおすすめなのが袴を身に着けることです。

これは女学生や教員といった学校という特別な枠の中の女性が身に着けられる、特別な日本の伝統的な装いであるのです。

洋装文化でない和装文化で日常生活が営まれていた時代、特に大正時代などには女学生は皆袴を身に着けて学校に通っていました。

西洋の洋装文化を少し傾倒したスカートやキュロット状の袴は、振袖や留袖とは異なり、走り回ったり自転車に乗ることも可能であり、当時は袴を身に着け、こうした活発な行動をする女学生をハイカラさんと呼んだのです。

現代でも振袖や留袖とは違ってカジュアルに着こなせるのが魅力の一つであり、伝統的な着付けや作法にこだわらず、比較的に自由に装えるところも現代の女子大生などに受けているところと言えます。

現代の女学生に気軽に受け入れてもらい、身に着けてもらえるように様々な色やデザインのものが販売されたり、レンタルできるようになっているのです。

最近、流行っているのはレトロモダンな文様や配色のものであり、大正時代にみられたハイカラさんをイメージしたものも人気です。

またこうした姿に合わせて髪型も非常に重要であり、典型的なハイカラさんをイメージしてハーフアップのスタイルなどをする人も増えています。

両サイドの髪の毛をハーフアップし、リボンでデコレートすれば非常にレトロモダンな印象を演出することができます。

また袴の髪型は比較的自由にアレンジすることが可能でありアップスタイルにしたり、ルーズな後れ毛などを作ってもアンニュイな雰囲気で素敵なのです。

ヘッドドレスなども花のコサージュを使っても良く、また洋装のカチューシャやバレッタなどを使うのもおしゃれでおすすめです。

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